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2026/06/22

8年ぶりの大しめ縄架け替えへ-飯南町で受け継がれる職人の技


(写真は8年前に行われた架け替え作業風景です)

来月7月21日、出雲大社神楽殿の大しめ縄が8年ぶりに架け替えられます。

長さ約13メートル、重さ5トンを超える日本最大級の大しめ縄。その大しめ縄は、島根県飯南町で作られていることをご存じでしょうか。

先日、架け替えに向けた制作が進む「大しめなわ創作館」を訪れてきました。
大しめ縄の原料となる稲わらは、飯南町で栽培されたしめ縄専用のわらが使われています。館内に入ると、どこか懐かしい稲わらの香りが広がり、ものづくりの現場ならではの空気に包まれていました。

普段は2つに区切られている館内も、この時期は大しめ縄づくりのために広々と使用されています。そこには、これから撚り合わせる巨大な縄が2本、大きな円錐状の「しめのこ」が3つ、そして飾り縄が並び、その迫力に圧倒されました。
職人の皆さんは工程ごとに役割を分担されており、この日は稲わらを選別する方、太い縄を点検・補修する方、しめのこの外側を編む方など、それぞれが黙々と作業に取り組まれていました。ひとつの大しめ縄が完成するまでに、多くの人の技術と想いが込められていることを改めて感じました。
残念ながら制作風景の撮影はできませんでしたが、現在は職人さんの仕事ぶりや、撚り合わせる前の巨大な縄を間近で見ることができます。

完成まではあと約4週間。
7月18日には大しめなわ創作館で太い縄の撚り合わせ作業が行われ、7月21日には出雲大社神楽殿で架け替え作業が行われます。

8年に一度しか訪れない貴重な機会です。

大しめなわ創作館は入館無料ですので、出雲を訪れる際はぜひ足を延ばしてみてはいかがでしょうか。大しめなわ創作館はこちらをご覧ください。
この夏は、出雲大社だけでなく、大しめ縄が生まれる飯南町にも足を運んでみませんか。

職人の技と地域の力によって受け継がれる大しめ縄。その壮大なものづくりの現場を、ぜひ体感してみてください。



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