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2022/09/15

次の世代に受け継がれる麺作りを


日本の伝統的な保存食の乾麺は、1年以上常温保存ができ、食べたい量だけ作ることができます。そのため食品ロスを減らす観点から、SDG'sに適した食品と言えます。
児玉製麺では、乾麺をより美味しくするため、工夫を続けてきました。

初代の恵三郎は麺にカビが生えないよう、早く乾かすことを優先し、屋外で天日干しをしていました。
二代目の繁一は、天日干しだとそばの香りが飛んでしまうため、室内でじっくり乾かす方法を考えました。
そして三代目の隆は、その教えにならいながら、乾燥室を殺菌効果のある総ヒノキ造りにし、よりじっくり熟成乾燥ができる環境を整えました。

じっくり時間をかけて熟成乾燥した乾麺は、ゆでた時に香り高く、のどごしの良い麺になります。

ゆでたての乾麺の美味しさを知ってほしい。
その美味しさと製麺の技術を、次の世代へと伝えていきたい。

そんな思いで三代目みずから早朝から深夜まで工場に入り、麺の状態を確認しながら、丁寧に仕上げています。
是非こだわりの乾麺を、ゆでたてで味わってみて下さい。



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